母の友 6月号
2016 / 05 / 31 ( Tue )
6月の「母の友」の特集は”育児ストレス!”がテーマです。
興味深く読みました。
いつもは園での子どもたちの様子を載せたり、保育を語っていますが、今回は保育ではなく子育ての視点から書こうと思います。

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育児は、喜びや楽しみもたくさんですが、大変なことも多い!です。
子育ての孤立や情報過多による産後鬱や、夫婦間の問題、子どもへの虐待などのニュースもあちらこちらで目や耳にします。
大きな社会問題にこそならなくても、日々成長する子どもを前に自身の子育てに悩んだり、不安になったり、自身の子育てを反省したりの繰り返しではないでしょうか。
おおらかに子育てができている!私の育児、完璧!と自負しているお母さんってどのくらいいるのでしょう。

私自身もはじめての子育てで、やさしい母親でいたいのにできない!と悩んだり、どうすればいいのか途方にくれたりすることがあります。
ある時、泣き叫び続ける我が子にヒステリーを起こした後のこと、
「私って母親失格ですね」と泣きながら園長にこぼしたことがあります。

その時、園長は少し笑みを浮かべて
「母親失格やのいうんはないけん、そんなこと考えんでええ」

「命を守るゆうだけで、十分大変なんやけん」

「保育と子育てとは違ってあたりまえなんやけん、怒ったり時にはヒステリー起こしてもかまんのよ」

「子どもゆうんは大人よりすごいんやけん、真剣に謝ったら必ず許してくれるもんよ」

「一人で抱えこまず人と話すことが大切よなあ」
と話してくれました。

本当にその通りです。
どんなに私がヒステリーを起こしても、母親であることには変わらず、心から謝れば子どもは許してくれます。
そして、この時から私はささいなことでも恥ずかしがらず「今、しんどい」とか「どうしたらいいかわからん」と家族や友人に話をするようになりました。
母親だって「しんどいよなあ」「それでいいんよ」「よくやってるね」と誰かに受け入れてもらったり、共感してもらいたいのです。
そして、時にはただ受け入れてもらうだけでなく、正しい情報を取り入れることが悩みを良い方へ向かわせてくれることがあります。

幼稚園では月に一度、”園長と語るの会”を開いています。
ざっくばらんに、そして真面目に園長と語らう場です。
もやもやを言葉にしてみませんか?言葉にしなくても、まわりのお母さんと園長の話を聞くだけでも大丈夫ですよ。
小さい子どもさんが過ごすスペースもありますし、卒園児のお母さんも参加されています。
日程は随時幼稚園のHPの伝言板にてお知らせします。

※最後に母の友P66~”ほいくのゆくえ こどもに必要な「教育」って何?”もおもしろかったので、機会があれば読んでみてください。

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園庭の子どもたち
2016 / 05 / 27 ( Fri )
5月も終わりに近づき、年少さんも園での生活リズムにも少しずつ慣れてきているようです。
年少さんも、お昼の集まりの前にはすすんで保育室に戻ったり、友だちに「集まりよ」と声をかけたり、保育者と一緒に使ったおもちゃの片付けをしたりする姿が見られるようになりました。

今日は5月の子どもたちの園庭での様子をアップします。
ごゆっくりご覧ください。

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咲き終わったゼラニウムのはなびらをたくさん集めて色水をつくりました。
きれいな赤です。

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遠くから聞こえてくる踊りの音楽に耳をそばだてています。
何の曲かな?

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「誰かクレヨン忘れとる 
 、、、ん?なんでこんなところにクレヨンが?」

水に濡れたクレヨンをお日さまに当てて乾かしてるんやね。

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なかよしの友だちとおしゃべり

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出発進行!

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このうさぎ、葉っぱ食べるかな。
あげてみよう。

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もくもくと。
時にはともだちとおしゃべりを楽しみながら。

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もうすぐ集まりの時間。
おもちゃを洗って片付けます。
年少さんも園での生活リズムに慣れてきたようです。

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バケツはどこにしまうのかな?

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「僕のデザートはみかん」
「僕はゼリー。今日は何味?」

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なにやらおいしそうなものを発見しました。


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ネックレス
2016 / 05 / 25 ( Wed )
Aちゃんが色のついた木片を見せてくれました。

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なんだろう?と思って、話を聞いてみると園庭でネックレスを作っているようでした。

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保育者が剪定した木の枝をのこぎりで小さく切り、子どもたちが好きな色を塗っていきます。
年長さんは色の重なりを楽しみながら塗ってみます。

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釘を打ち、りぼんとつなげたら素敵なネックレスの完成です。

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第1回 園カタ ーーー征ちゃんと語るの会ーーー
2016 / 05 / 23 ( Mon )
第1回 園カタ ーーー征ちゃんと語るの会ーーー

園カタとは、、園長を囲んで子どものこと、お母さんお父さんんのこといろんなおしゃべりをする会です。
今年度1回めの園カタは、絵本作家の征ちゃんこと、田島征三さんが来て下さいます。
途中入場・退場OKです。
小さなお子さん連れの方もぜひいらしてください。

※ 日 時:5月30日(月)10:00~
※ 場 所:園舎3F

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旬を味わう
2016 / 05 / 20 ( Fri )
豆がおいしい季節も、終盤ですね。
預かり保育でそら豆を育て、収穫して食べました。

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そら豆はさやが分厚くて、子どもたちにとっては固くて豆を出すのも一苦労です。

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私も子どものころ、祖母がそら豆のさやをぽきん!と真っ二つに折り、親指だけで豆を押しだし、ピュンピュンと青いバケツへ次から次へと豆粒を飛ばし入れる早業に「ばあちゃんってすごい!」と眺めていたことが思い出されます。

さて、こつこつと剥いでいると、中から大きな豆や小さな豆といろいろな大きさがあることに気がつきました。
絵本の「そらまめくんのベッド」だね。とそら豆のさやのふわふわした感触も楽しみました。
子どもたちは現実での体験と、絵本の世界を行き来することで、物を認識したり、頭の中で想像したりする力を楽しみながら身につけていきます。

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子どもたちは、自分たちで育てたそら豆の美味しさに感動した様子で、パクパクとおかわりしていました。
次の日「そら豆嫌いやったけど、好きになったよ」と声をかけてくれた子どももいました。

また、通常保育では園庭に畑を作り夏野菜を育てています。
”植物は初めから地面に植わっているものではなく、少しずつ育っていくもの”という実感を持ってほしいのです。
子どもたちと水をやったり観察しながら、成長を喜び、収穫する日を楽しみにしています。

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母の日
2016 / 05 / 17 ( Tue )
年長さんが母の日のプレゼントを二週間かけて準備しました。
さまざまな工程があり、保育者は言葉で説明したことを子どもたちがどこまで理解し、かたちにしていけるのかを確認しながら保育をしています。

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まずはじめに、子どもたちとマリーゴールドの種を植えました。
穴を開けたパックに土を入れ、土に穴をふたつ開けます。
そして穴1つに、種を2つづつ、合計4つの種を蒔きます。
子どもたちの中には、1つの穴に種を1つづつ蒔いたり、数がわからなくなる子もいます。
間違えることはさほど問題ではありません。
間違えたり、わからなくなった時に、ともだち同士で話し合ったり、伝えあったり、また保育者に確認し、もう一度自分で理解し直す、という過程を大切にしたいのです。

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さて、三日ほどで順調に芽がでてきました。
水やりも、子どもたち自身が毎日欠かさずしていきます。
”1日の中で、自分が蒔いた種に1回水をやること”が約束です。
こつこつ世話をする子もいれば、帰る間際に「忘れとった!」と慌てて水をやる子もいます。
毎日水をやる約束を、子ども自身が意識して行動していきます。
日々、お日さまへ向かって芽がじりじりと伸びていく様を観察する楽しみや喜びもあります。

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そして、最後は苗を入れるバッグを牛乳パックで作ります。
手製のバッグには絵の具でマーブリングをします。
ほんとうにきれいなマーブリングができるのか、ドキドキしながら紙をめくります。
色彩豊かで不思議な模様が浮かび上がるマーブリングに、「虹みたい」「たまごやきみたい」「魔法の絵の具や!」「天気予報の図みたいやね」いろんな声が聞こえてきます。

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また、思い思いに絵を描いたり、お母さんの好きな色を思い出しながら飾りをつけていきます。時には子どもたちに頼まれたことばをそのまま保育者が代筆したりもします。

子どもたちが自ら成長する力を信じ、自由を保障し、遊びを見守る若草幼稚園の保育ですが、その背景にはさまざまな保育者のねらい(思い)があるのです。
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