母の日
2016 / 05 / 17 ( Tue )
年長さんが母の日のプレゼントを二週間かけて準備しました。
さまざまな工程があり、保育者は言葉で説明したことを子どもたちがどこまで理解し、かたちにしていけるのかを確認しながら保育をしています。

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まずはじめに、子どもたちとマリーゴールドの種を植えました。
穴を開けたパックに土を入れ、土に穴をふたつ開けます。
そして穴1つに、種を2つづつ、合計4つの種を蒔きます。
子どもたちの中には、1つの穴に種を1つづつ蒔いたり、数がわからなくなる子もいます。
間違えることはさほど問題ではありません。
間違えたり、わからなくなった時に、ともだち同士で話し合ったり、伝えあったり、また保育者に確認し、もう一度自分で理解し直す、という過程を大切にしたいのです。

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さて、三日ほどで順調に芽がでてきました。
水やりも、子どもたち自身が毎日欠かさずしていきます。
”1日の中で、自分が蒔いた種に1回水をやること”が約束です。
こつこつ世話をする子もいれば、帰る間際に「忘れとった!」と慌てて水をやる子もいます。
毎日水をやる約束を、子ども自身が意識して行動していきます。
日々、お日さまへ向かって芽がじりじりと伸びていく様を観察する楽しみや喜びもあります。

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そして、最後は苗を入れるバッグを牛乳パックで作ります。
手製のバッグには絵の具でマーブリングをします。
ほんとうにきれいなマーブリングができるのか、ドキドキしながら紙をめくります。
色彩豊かで不思議な模様が浮かび上がるマーブリングに、「虹みたい」「たまごやきみたい」「魔法の絵の具や!」「天気予報の図みたいやね」いろんな声が聞こえてきます。

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また、思い思いに絵を描いたり、お母さんの好きな色を思い出しながら飾りをつけていきます。時には子どもたちに頼まれたことばをそのまま保育者が代筆したりもします。

子どもたちが自ら成長する力を信じ、自由を保障し、遊びを見守る若草幼稚園の保育ですが、その背景にはさまざまな保育者のねらい(思い)があるのです。
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